この記事で伝えたいこと
- 私が投資を始めたリアルなきっかけと経緯
- 最初の一歩は「本を読むこと」と「少しだけ勉強すること」だった
- 完璧な準備を待つより、動き出すことの大切さ
「投資なんて自分には関係ない」と思っていた
正直に言います。
少し前まで、私は投資にほとんど興味がありませんでした。というかあまり信用していませんでした。
薬剤師として働いて、毎月給料をもらって、使い切らなかった分は銀行口座に貯めておく。それが「普通のお金の管理」だと思っていました。
投資は「お金持ちがやるもの」か、「リスクを取って一獲千金を狙うもの」というイメージしかなかったのです。
きっかけは、友人に勧められた一冊の本
変わったのは、友人に「これ読んでみて」と一冊の投資信託の本を渡されたことでした。
最初は「また投資の話か」と軽く思っていました。でも読み始めると止まらなくなりました。
書いてあったのは、派手な儲け話ではありませんでした。「長期・積立・分散」という地味だけど確実な考え方。インデックスファンドの仕組み。複利の力。そして「早く始めるほど有利」というシンプルな事実。
薬剤師として「エビデンスに基づく判断」を大切にしている私には、データと根拠で語られるその内容がとても腑に落ちました。
「あ、これは感情ではなく、仕組みで増やすものなんだ」
その本を読み終えたとき、そう思いました。
FP3級を取ったことで「点が線になった」
本を読んで興味が湧いたのと同じころ、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強を始めました。
FP3級は、お金に関する基礎知識が幅広く学べる資格です。税金・保険・年金・投資・相続など、普段なんとなく「難しそう」と避けていたテーマが、体系的に整理されていきます。
勉強していて驚いたのは、「つみたてNISA(現在の新NISAのつみたて枠)」と「iDeCo(個人型確定拠出年金)」という制度の存在でした。
投資の利益に税金がかからない。毎月の掛け金が所得控除になる。国が作った制度なのに、なぜこんなに知られていないのだろう、と本気で思いました。
本で得た「投資の考え方」と、FP3級で得た「制度の知識」が結びついた瞬間、頭の中でパチっと何かがはまった感覚がありました。
最初の一歩は「インデックスファンドの積立」から
知識が整理されてきた段階で、まずつみたてNISAの口座を開設し、インデックスファンドの積立を始めました。
最初に選んだのは、本で繰り返し登場していたオルカン(全世界株式)です。毎月の積立額は、無理のない範囲に設定しました。
正直、最初は「本当にこれでいいのかな」という不安がありました。派手さがなく、ただ淡々と積み立てるだけです。何かをしている実感が薄いとも感じました。
しかし、時間が経つにつれてわかってきたことがあります。
この「地味さ」こそが正しいサインだ、ということです。
薬剤師として感じた「投資と医療の共通点」
投資を続けながら、薬剤師としての視点でこんなことを考えるようになりました。
医療でも、派手な治療法より地味な生活習慣の改善の方が、長期的には圧倒的に効果があることが多いです。毎日の服薬、食事管理、適度な運動。地味だけど、続けることで確実に効いてくる。
投資も同じだと思います。毎月コツコツ積み立て、相場が下がっても淡々と続ける。その積み重ねが、10年後・20年後に大きな差を生みます。
華やかさではなく、継続性。これが大切だと、医療と投資の両方から学んでいます。継続は苦手ではあるのですが、積立はほったらかしておけば良いので。。。
「始められなかった過去の自分」に伝えたいこと
もし時間を戻せるなら、もっと早く始めればよかったと思います。
でも同時に、「準備ができてから始めよう」と思い続けていたら、きっと今も始めていなかったとも思います。
完璧な知識が揃うまで待つ必要はありません。本を一冊読んで、口座を開いて、少額から積立を始めるだけでいい。動きながら学べばいい。
あのとき友人が本を渡してくれなければ、FP3級の勉強を始めていなければ、今の私はなかったと思います。
このブログを読んでいるあなたも、何かのきっかけでここにたどり着いたはずです。それがSUMAIROとの出会いのきっかけになれたなら、とても嬉しいです。
まとめ
- 投資を始めたきっかけは友人に勧められた一冊の本とFP3級の勉強
- 「長期・積立・分散」というエビデンスに基づく考え方が腑に落ちた
- 最初の一歩はインデックスファンドの積立というシンプルな選択
- 地味に続けることの大切さは、薬剤師の仕事でも同じだと気づいた
- 完璧な準備を待つより、動き出すことの方が大切
関連記事:
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。