【ポートフォリオ公開】2026年4月時点の資産状況を見せます。-No.16-


数字を公開することにした理由

投資ブログを運営していると、「実際にどれくらい持っているの?」という疑問を持つ読者が多いと思います。

「言うだけなら誰でもできる」というのはその通りで、自分の数字を出してこそ話に重みが生まれる。そう思い、今回ポートフォリオを公開することにしました。

もちろん、すべてをさらけ出すのは少し怖い気持ちもあります。でも、このブログのコンセプトである「根拠のある投資」を実践するためには、自分自身がクリアにしておくことが大切だと考えました。


2026年4月15日時点のポートフォリオ

カテゴリ評価額割合
投資信託(新NISA・特定口座)約1,000万円約63%
日本株約200万円約13%
iDeCo約400万円約25%
合計約1,600万円100%

合計約1,600万円です。


① 投資信託(約1,000万円):運用の中心

ポートフォリオの約6割を占める、運用の柱です。内訳はこうなっています。

ファンド評価額投資信託内の比率
eMAXIS Slim 全世界株式等(オルカン的なものいろいろ)約550万円約56%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)約330万円約34%
日経平均連動ファンド約60万円約6%
金(ゴールド)関連ファンド約40万円約4%
合計約980万円100%

オルカンとS&P500で全体の約9割を占めており、インデックス投資が中心に運用しています。

オルカンをメインに据えているのは「全世界分散」という安心感と信託手数料の低さから。S&P500はオルカンと一部重複しますが、米国経済への強気な見方もあって並行して積み立てています。米国比率が高くなることは承知の上で、意図的に選んでいます。

日経平均は日本株への分散目的で少量保有。金はインフレヘッジとして一定量持っておきたいという考えから加えています。全体の4%程度と、あくまでサブポジションです。

「長期・積立・分散」という基本原則を忠実に実践しており、毎月の積み立てを自動化することで感情を挟まずに続けられる仕組みを作っています。相場が下がっても特に何もしない、が今のスタンスです。

目標はサイドFIREに向けた3,000〜5,000万円の資産形成。この投資信託が最大の柱になります。


② 日本株(約200万円):学びながらチャレンジ中

正直に言うと、日本株は「勉強中」のポジションです。

インデックス投資と違い、個別株は銘柄分析・決算読み・業界理解が必要で、薬剤師として積み上げてきたロジカルな判断力が試される分野だと感じています。

現在は財務的に安定していて、配当が安定している銘柄を中心に少しずつ保有しています。PERやPBR、自己資本比率などの指標を自分なりに確認しながら選ぶようにしています。

まだ「これだ」という確信を持って動けているわけではありませんが、インデックスだけでは身につかない市場への解像度が上がってきていると感じています。

ポートフォリオの約1割強という比率は意識的なもので、リスクを取りすぎず、でも学びを続けるという気持ちであえてコントロールしています。

今後は実際に保有している銘柄や、気になっている銘柄もこのブログで公開していく予定です。「なぜその銘柄を選んだのか」「どんな指標を見たのか」を薬剤師目線で言語化することで、自分の投資判断の記録としても、読んでくれる方の参考としても活かせればと思っています。


③ iDeCo(約400万円):節税しながら老後の準備

iDeCoは毎月の掛金が全額所得控除になるため、薬剤師という職種には特に相性の良い制度です。

こちらもインデックスファンド中心で運用しており、ほぼほったらかしに近い状態です。受け取りは一時金での受取を想定しており、退職所得控除を活用して税負担を最小化する予定です。

積み立て開始からの期間が長くなるにつれ、じわじわと残高が増えているのが正直うれしいです。


全体を振り返って:今の課題と次の一手

1,600万円という数字は、正直「まだまだ」という感覚です。サイドFIREの目標である3,000〜5,000万円には、まだ大きな距離があります。

ただ、「継続できている」という事実は自信になっています。相場の上下に左右されず、毎月の積み立てを続けてきた結果が、今の数字につながっています。

今後の課題はふたつです。

課題① 日本株の精度を上げる
まだ勉強中の域を出ていない日本株について、より深い分析ができるようになること。ただし焦らず(ここ大事!!)、インデックスをメインに据えながら少しずつ育てていきます。

課題② 収入を増やして積立額を上げる
投資の結果は「積立額 × 時間 × 利回り」で決まります。利回りはある程度コントロールできませんが、収入と積立額はコントロールできます。本業・副業両面でもう一段ギアを上げたいと思っています。


最後に

ポートフォリオを公開するのは勇気がいることでしたが、「自分の数字と向き合う」という意味でも良い機会になりました。

半年後、1年後にまた公開して、どう変わったかを記録していきます。

このブログを読んでくださっている方も、ぜひ自分のポートフォリオを書き出してみてください。数字を見える化するだけで、投資に対する解像度がぐっと上がります。


※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。