SBI証券でiDeCoを始める方法。口座開設から運用商品の選び方まで、初心者向けにステップで解説します

この記事では、SBI証券でiDeCoの口座を開設・申請する方法を、初心者向けにステップで解説します。iDeCoは老後資金を作りながら所得控除で節税できる制度です。手順どおりに進めれば難しくないので、一緒に確認していきましょう。

iDeCoとは?3つのメリット

メリット内容
①掛け金が全額控除毎月の掛け金がすべて所得控除。年収500万円・月1.2万円なら年間約2.9万円の節税に。
②運用益が非課税通常は運用益に約20%課税されるが、iDeCo内は非課税で再投資できる。
③受取時も控除あり一時金受取は「退職所得控除」、年金受取は「公的年金等控除」が適用される。

申請前に準備するもの

必要なもの備考
SBI証券の総合口座未開設の場合は先に口座開設が必要
マイナンバー確認書類マイナンバーカード or 通知カード+本人確認書類
基礎年金番号年金手帳 or ねんきん定期便で確認
事業主証明書(会社員のみ)会社の人事・総務部に記入を依頼する

SBI証券でiDeCoを申請する5つの手順

STEP 1SBI証券のサイトからiDeCo申込みをスタート

SBI証券のiDeCoページにアクセスし「WEBで申込む」をクリック。口座にログインした状態で進めると氏名・住所などが自動入力されます。

STEP 2職業区分と掛け金額を入力する

職業区分を選び、毎月の掛け金を設定します。上限は職業によって異なります。

職業区分月額上限
会社員(企業年金なし)23,000円
自営業・フリーランス68,000円
専業主婦(夫)23,000円
STEP 3事業主証明書を会社に記入してもらう(会社員のみ)

申込書類に含まれる「事業主の証明書」を会社の人事・総務部に渡して記入を依頼してください。数日〜2週間かかる場合があるので早めに動きましょう。

STEP 4書類を郵送する

必要書類が揃ったら返送用封筒で郵送します。書類不備があると再送が必要になるため、チェックリストで確認してから送りましょう。

STEP 5審査完了・運用商品を選ぶ(1〜2ヶ月後)

審査を経て口座が開設されると「加入者番号」が届きます。その後、iDeCo専用ページから運用商品(投資信託)を必ず選択してください。選ばないとデフォルトの元本確保型に自動配分されます。

迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などの低コストインデックスファンドがおすすめです。

まとめ:SBI証券でiDeCoを始める5ステップ

  1. SBI証券のiDeCoページからWEB申込をスタート
  2. 職業区分と掛け金額を入力する
  3. 会社員は事業主証明書を会社に記入依頼
  4. 必要書類を郵送する
  5. 審査完了後(1〜2ヶ月)、運用商品を選択する

よくある質問

iDeCoとNISAは同時に使えますか?
はい、同時に利用できます。ただしiDeCoは60歳まで引き出せない点に注意。老後資金にiDeCo、中長期の資産形成にNISAと使い分けるのがおすすめです。
会社員ですが、勤務先に知られますか?
事業主証明書の依頼が必要なため会社に知られます。ただしiDeCoへの加入は権利であり会社が拒否することはできません。
掛け金は途中で変更できますか?
年1回変更可能です。また一時的に支払いが難しい場合は掛け金を0円(拠出停止)にすることも可能です。無理のない金額からスタートしましょう。
手数料はいくらかかりますか?
加入時に国民年金基金連合会への手数料(2,829円)がかかります。毎月の口座管理料はSBI証券は月171円(税込)と業界最安水準です。

公式サイト・参考リンク

関連記事